① スペアリブを冷蔵庫から出し、30分ほど置いて常温に戻す。
② その間にヨークシャープディングの材料を全てミキサーで混ぜ、冷やす。
③ ヨークシャープディング用のカップ12個にひまわり油をそれぞれ小さじ1ずつ入れ、カップの内側にまんべんなく塗る。
④ スペアリブを深さのある耐熱容器に入れ、オリーブオイル、塩、胡椒をまんべんなく揉みこんで下味をつける。
⑤ ④にスライスしたニンニクを散りばめ、ローズマリーとローリエを入れ、ベジタブルストックを注ぐ。
⑥ テント状に成型したアルミホイルで⑤に蓋をする。
※蒸気が逃げないようしっかり蓋をすること。
① グリルをアップポジション(網目が上にくるよう)に置き、バッフルシャッターを上に上げ、グリルの温度が120℃になるのを待つ。
※低温調理を行なう際は、煙突キャップを取り付けて使用する。温度が下がりにくい場合は、燃料の投入を控え、キャップを回転し空気穴を絞る。
② グリルにスペアリブの入った耐熱容器を載せ、HEATの蓋をする。
③ 温度が120℃以上にならないよう注意し、そのまま3時間ローストする。
④ アルミホイルの上から肉用温度計を差し込み、スペアリブの中心部分の内部温度を計測する。
※蒸気が逃げるので、④の計測は頻繁に行わないようにする。
⑤ 計測温度が52~54℃(ミディアムレアの場合)に達したら、グリルから耐熱容器を取り出す。
⑥ バッフルシャッターを下ろし、グリルの温度が250℃~350℃になるのを待つ。
※温度が上がりにくい場合は、燃料の投入し、煙突キャップを回転し空気穴を大きくする。
⑦ 耐熱容器からスペアリブ取り出し、グリルの上に載せ、全体が均等に焼けるように頻繁に向きを変えながら焼いていく。
※耐熱容器に残ったスープはグレービーソースとして肉にかけて使うことができる。
⑧ 全体的にこんがり焼き目がついたら、グリルか取り出し、常温で30分置いておく。
⑨ グリルの温度が220℃前後になるまで待つ。
⑩ オイルを塗ったヨークシャープディングのカップをグリルに載せる。
⑪ 中のオイルが熱せられ⑩のカップから煙が出てきたら、冷やしておいたヨークシャープディングの液をカップに流し込み、HEATの蓋を閉める。
⑫ 20分経ったら蓋をあけ、ヨークシャープディングがサクサクした状態になっていたらグリルから取り出す。
※20分が経過するまでは蓋を開けないこと。まだサクサクした状態になっていなければもう一度蓋を閉じ、5分ほど待つ。
⑬ スペアリブとヨークシャープディングを皿に盛り、完成。